脳年齢をチェック「脳検」
2021.09.22
脳年齢をチェック「脳検」
あなたの脳年齢は?
知ることで、備えられるから、まずは「脳検」!
最近、物忘れが多い母を心配し、「脳検」を受けて貰いました。
パソコン操作が出来ないので、そこは私がフォロー。
結果は、実年齢より若い脳年齢。とっても自慢げな母。
その横で、母の認知機能が低下していないことに安堵する私。
「不安」が「安心」に変わると、気持ちが全然違う。
脳活性度定期検査(脳検)は、5種類のテストがあります。
1.数字の記憶
数字の記憶は、並んだ数字を覚え、覚えた数字を次のページで、左から順に、または右から順に答える問題です。
最初は3桁から、そしてだんだん桁数が増えていきます。
2.言葉の記憶
言葉の記憶は、6つの単語を覚え、覚えた後に別の問題を2、3解きます。
その後提示される単語が、先に覚えた6つの単語かどうかを答える問題です。
最初は簡単な単語から、そして概念語など難しい単語になっていきます。
3.空間把握
空間把握は、積み木で作った立体を、複数回転させたものがあり、その中から、違うものを選ぶ問題です。
最初は簡単な形から、だんだん積木の数が増え複雑な立体になっていきます。
立体や空間を把握する力を測ることで、頭頂葉(頭の天辺)の活性度やレビー小体型などの傾向を測ります。
4.記憶と計算
画面に出てくる数字を覚え、次の画面に出てくる数字と足します。 前後の2つの数字の足し算を繰り返していきます。
最初は一つ前の数字と足すのですが、2つ前、3つ前とだんだん難しくなっていきます。
記憶と計算する力、ルールを理解する力を測ることで、前頭葉(頭の前側)の活性度やピック病や脳血管性認知症などの傾向を測ります。
5.変化推理
変化推理は、図形がルールに従って変化しています。その変化を推測します。
規則を読み取る力を検査します。最初は一つの図形の変化だけですが、だんだん2つ3つと図形の変化が同時に起こるなど、
複雑になっていきます。
ルールを理解する力を測ることで、前頭葉(頭の前側)の活性度やピック病や脳血管性認知症などの傾向を測ります。
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