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互いに理解し合い、信頼を築くための基盤となりますから、対話は大切です。

高齢者支援で「回想対話ゲーム」をたくさん行いました。ある受講生さんが「今日はたくさん話せてたのしかった！」と涙を浮かべ感想を言ってくださいました。高齢者の一人暮らしは年々増えています。対話することはとてもたのしく、自分の存在価値を確認することもできたのでしょう。帰り際に「これからも楽しんで、仲間とたくさんおしゃべりして、人をを大切に生きていきます。」の言葉をいただきました。沢山の高齢者の方に「回想対話ゲーム」を行っていこうと思っています。

また組織を運営している中で、言葉で理解し行動に変えていくことで目標達成を進めていきます。その中で言葉の内容を深めるための質問力や傾聴力など求められます。しかし、言葉の落とし穴からくるコミニュケーションギャップで、理解しにくい関係になってしまうことも多々あります。「コミュニケーション向上セミナー」を行ううえでも、言葉の捉え方の違いに気付いていない方も多いということを知りました。お互いの言葉を理解し、お互いの思いも受け入れ、さらには信頼関係を気づくことが組織を維持、発展には必須だと感じています。

キャリアトランプ🄬では、認知言語学を応用したツールであり、背景に「ラベリングー言語化―®」を活用しています。この「ラベリングー言語化ー®」技法をマスターすれば自然と相互理解が深まるのです。対話力は一朝一夕では身につかないもので、継続的に取り組むことで確実に向上することが出来ます。お互いを理解し合うための大切なスキルです。