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【ケーブルTVグループ会社様】育休明け支援研修(上司向け)

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2024.03.01

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【ケーブルTVグループ会社様】育休明け支援研修(上司向け)

東海地区のケーブルTV事業者を統括する企業様にて、グループ全体で行った育休明け支援研修(上司向け) を担当させていただきました。
女性社員の比率も多く、長期的な活躍を期待される女性社員をグループ全体でサポートする目的で会を重ねてきた育休明け社員向け研修。今回は社員の直属の上司に参加を促し、職場としてのサポートをより充実させるためのセット研修として企画、実施されました。

セット研修ならでは!育休明け支援研修で出た実際の不安や葛藤を生の声として事例紹介
これまでの「育休明け支援研修」で聞こえた復職社員の不安や葛藤を具体的事例として紹介しながら、
上司として、どう対応していくか。信頼関係を構築し、前向きな意欲醸成を促し、長期的キャリア形成を支援するために、
コミュニケーションスキルを中心に学ぶ実践的な内容です。
また、研修の最後には、次回の「育休明け支援研修」で復職者に渡す「上司からの手紙」を実際に
講師のアドバイスの元、書いてもらうなど、セット研修ならではのカリキュラムとなっています。

復職支援、部下育成への課題が見つかった!

育休からの復職、両立への不安について、上司として、理解した上でサポートすることの重要性が伝わり、
コミュニケーションの質を高めるために、具体的に聴くスキル、承認するスキルを学ぶことで、多くの気づきが得られたと満足度の高い研修となりました。

研修では、復職支援に留まらず、部下育成に携わる上司として、広くこれまでの自身のコミュニケーションスタイルについて実践を通じて痛感するコメントがアンケートの言葉にも表現されました。

以下に一部紹介します。
「自分が人の話を全然聞けていないことに気づいた(きいているつもりだった)」
「自分のコミュニケーションの癖にきづいた。部下と対話するときに、何を話そうかばかりに気を取られ本当の意味での対話になっていなかった。」
「問題や悩みに対して、解決しなければいけないと、対策を伝えるに気を取られていた。まずは理解すること、状況をきちんと把握するために聞くことが大切」
「部下一人ひとり、仕事の状況や抱えている問題はそれぞれ異なる。一律ではないこと、理解しようと話をきくことの大切さを学んだ」

上司が女性キャリア特有の課題を共有し、部下との関係の質を高めることは、組織成長、組織活性につながる。グループ全体で行うことで、女性活躍推進が浸透、ネットワーク構築にもつながる良い機会となりました。

育休明け支援研修の様子

written by 本部
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