接遇マナー力を高めるために学ぶ理由は何でしょうか? | Carritra

接遇マナー力を高めるために学ぶ理由は何でしょうか?

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2023.11.27

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接遇マナー力を高めるために学ぶ理由は何でしょうか?

マナーとマネーとキャリアでみんなの未来を明るく元気にしたいFlapの吉本です。

今年も後1か月あまり…時間の経つのは
マナーってなぜ必要なのでしょうか?
先日開催したセミナーの冒頭で受講生の方々にも考えてもらいました。
生きていくうえで…
人と関わるなら…
社会人として…
嫌な気持ちにさせないために…
仕事をするのに必要…
知らないと人間関係がうまくいかない…等々
たくさんの意見が出ました。

ひとり山奥で仙人のように暮らしていくならマナーは必要ないかもしれませんが
社会の中で生きていくにはやはり必要な力ですね。

では、接遇マナー力に自信ありますか?
…と聞かれると「はい!」と答えられる人は少ないかもしれません。

接遇とは「接」は接する「遇」はもてなすという意味です。
おもてなしの気持ちをもって、適切な態度や言葉遣い、マナーで接することを意味します。

接遇マナーは大切だと思いながらも、難しいと感じていることや絶対的な正解はないということも
自信をもって行動できない要因のひとつかもしれません。

お相手と向き合い、その方の気持ちや状況に寄り添い先読みしたり気配りしながら
行動する事が求められていますね。

このような行動ができるようになるには、思考力を高め、身につくまで繰り返し学び、
頭で考えなくても自然に行動できるところまで研鑽を積めると良いですね。

まずは頭で理解して「知っている」状態にしてみましょう。
必要な場面が出てきたときに「知っている」のと「知らない」のでは
大きな違いになります。

レストランでの食事にナイフやフォークを使ってお食事をする時や
冠婚葬祭などの時に「知っている」とスムーズに応対することができますね。

しかし、日常生活や仕事上の接遇マナーでは「知っている」だけでは
役に立たないことも多く「知っている」≠「できる」と言われています。

立ち方、座り方、歩き方、挨拶、お辞儀、言葉遣い等々身につけておきたいことは
広範囲にわたり奥深いものです。表面的なことから内面的なことまで…

表面的なことだけでは心が伝わにくいですが
型を知るとより良く気持ちを伝えることができます。

まずは目の前の人を思いやり、心に寄り添う努力から始めてみましょう。

接遇マナーについてはまた次回以降で…

 

written by 神戸Flap校
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