受講生だったころの話
2022.06.27
- お知らせ
受講生だったころの話
今回は私がキャリアトランプ🄬を学ぶ受講生だった時代の話。
キャリアトランプ🄬を学びに行くと、講座の冒頭で必ず講師の先生が
「今日はどうやってここまで来ましたか?」
「昨日の夜はどこで食事をしたの?」
など、会話を投げかけてくれました。
私は元々言葉の足りないタイプで、「飛行機です」「歩いててたまたま入った店で」などと、答えていたのを思い出します。すかさず先生は問いかけます。
「どんな店だったの?何を食べたの?」
「〇〇を食べたんですが、昨日の夜は雨が降っていてびしょびしょになってしまって・・・店員さんの心遣いが嬉しかったんです」
などと私も話をしていくうちに、最初のわずかな情報からどんどん詳しく、どういう状況でどんな気持ちになったのか伝えることができました。その後、キャリアトランプ🄬を学ぶ中でこのやり取りにも意味があったのだなと知るのですが。
キャリアトランプ🄬はカードツールとして言うまでもなくコミュニケーションを活性化させてくれるのですが、仕組みや理論を学ぶことでそれを自身の生活の中でも活かすことが出来ます。
キャリアトランプ🄬を学ぶまでの私は、小学生の子どもが帰宅するなり「疲れた~」と訴えてきたとき、即座に「どうせ宿題やりたくないんでしょ?」と勝手に子どもの気持ちを決めつけていたと思います。
でもなぜ疲れたのかは、本人に聞かないとわかりません。聞いても100%相手の気持ちを汲み取ることは難しいでしょう。それでも相手の言葉を深堀していくうちにほのかな信頼関係が築かれていくのを感じます。今では、自分の話を聞いてほしいと私の隣は取り合いです。
興味のある皆さま一緒にキャリアトランプ🄬を学んでみませんか?
written by 札幌校
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