健康経営|テレワークのメンタルヘルス対策に!【オンライン コミュニケーションゲーム】
2021.10.29
- お知らせ
健康経営|テレワークのメンタルヘルス対策に!【オンライン コミュニケーションゲーム】
秋めいてきましたね。オフィスに行っていたときは、ランチの時間に同僚とたわいもない話をする時間がありました。
それが、息抜きになっていた方もいれば、憂鬱だったという方も、どちらもいらっしゃるでしょう。
多くの企業でテレワーク(在宅勤務)の導入が進み、同僚とのコミュニケーションの取り方に変化がうまれています。
相手とのすれ違いが増えたり、今までよりも気を遣うようになりストレスが増えたという方もいれば、ランチが憂鬱だった方にとっては、コミュニケーションが減ったことで、ストレスが減ったという統計もでています。
コミュニケーションの取り方や質の変化は、働く社員側にとっては、ストレスが増えた方も、減った方もどちらも、個によって違います。
けれど、人事の方にとってはどうでしょうか?
オフィス勤務の時と比べて、従業員の状況が見えづらくなり、メンタルヘルス不調者の発見が難しくなったのではないでしょうか?
●社員のメンタルヘルス不調に早めに気づき、ケアする方法を取り入れることは、健康経営につながる
●「メンタルヘルス」の不調を示すサインは、行動面や体調面に表れる
●職場でできる「メンタルヘルス」対策 【新しい働き方】×【質の良い雑談】
<a href=”https://www.vecteezy.com/free-vector/abstract”>Abstract Vectors by Vecteezy</a>
社員のメンタルヘルス不調に早めに気づき、ケアする方法を取り入れることは、健康経営につながる
■こんなことありませんか?
・メンタル不調の従業員が増えてきている。
・テレワーク中の従業員のメンタル状況が気になる。
・メンタル不調の従業員に対してフォローしたい。
・メンタル不調に悩む従業員が出ないよう、事前に対策をしたい。
世界保健機関(WHO)では、メンタルヘルスを「精神面における健康のこと」「精神障害でないだけでなく、自身の可能性を実現し、共同体に実りあるよう貢献して、十全にあること」と定義しています。
つまりそれは「働く社員1人1人が、自分には可能性があると感じ、自分が所属する組織の中で、組織のために能力を発揮できる健康な精神状態にあること。」です。
テレワークが進み、社員の姿や行動が直接見えず、メンタル不調に気がつきにくい今、早めにメンタルヘルス対策をすることは、社員1人1人のパフォーマンスを高め、組織を強くする、健康経営につながっているのです。
「メンタルヘルス」の不調を示すサインは、行動面や体調面に表れる
では、メンタルヘルスに不調をきたすと、どのようなサインがでるのでしょうか?
「この症状であれば確定」と言えるものはなくとも、メンタル不調をきたすと現れやすいサインを紹介します。
【行動のサイン】
・遅刻や早退、無断欠勤
・集中力や決断力の低下による業務の遅れ、メールの返信や書類提出の遅れ
・会議での発言の減少、挨拶の減少、
・身だしなみの乱れ、笑顔の減少
・対人関係のトラブル
【体調のサイン】
・肩こり、背中や腰の痛み
・だるさ、耳鳴り、食欲不振
・頭痛など風邪のような症状
人事としては、いくつかのサインが重なってきたら、早めにサポートを始めたいところです。
しかし、こういったサインも、テレワークが進んだことで、社員の様子を直接見る機会が減りキャッチしにくくなっているのが現状です。
また、メンタル不調になりがちな人は、もともと真面目で、責任感が強い人も多く、会社に迷惑をかけないようにと不調をさとられないように振る舞ったり、隠したりする場合もあるでしょう。
オンラインでもできるだけ、ちいさなサインをキャッチできるような場をもうけたり、メンタル不調にならないような、風通しのよい人間関係を作っておきたいとところです。
<a href=”https://www.vecteezy.com/free-vector/human”>Human Vectors by Vecteezy</a>
職場でできる「メンタルヘルス」対策 【新しい働き方】×【質の良い雑談】
今回ご紹介するのは、社員同士が、オンラインでも「本音で雑談できる場をつくる」コミュニケーションゲームです。
>オンラインコミュニケーションゲーム「スクラムワーク」
メンタル不調の傾向のある人は、心をガードしているため、なかなか周りに本音を話しません。
また、元気な人でも、オンラインでいざ「何でも話して良い」「仕事の話以外をしてもいい」と言われても、自分の思いを語ることは難しい人もいるでしょう。
このオンラインコミュニケーションゲームは、短い時間で、質の良い雑談を行えるところが特徴です。
質の良い雑談を取り入れることで、
1.お互いに本音で話し合える人間関係と場をつくり、メンタル不調のサインに気づく
2.承認欲求を満たしストレスを解消することで、メンタル不調の抑制につなげる
オンラインでも、社員のメンタル不調のサインに気づきやすい場をつくり
風通しのよい人間関係をつくることに貢献します。
90分の短いプログラムなので、午前中や、退社後の時間を活用して導入することができ、繰り返し実施が可能なため、福利厚生としての導入や、社内イベントとしても最適です。
テレワークがニューノーマルになりつつある今、離れている社員の小さなサインに気づき、フォローできる取り組みを行う事は、健康経営を行なう上で、必要な取り組みになっていきます。
取り入れやすいプログラムを導入しながら、社員のメンタルを守り、健康経営に繋げていきましょう。
◆スクラム会議室 詳細・お問い合わせはこちらからお願いします
キャリアトランプ R認定校 ラポール校
運営:株式会社ラポール
TEL: 048-682-0066(月~金 9時‐18時)
Email: contact@human-v.co.jp
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